ダッドシューズ2025

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INTRODUCTION

一流のパフォーマーたちが集結し
さらにパワーアップ!
歌とダンスで魅せる極上の
エンターテインメント
『ダッドシューズ』が待望の再演決定!

ステージ全体の構成をこだわり抜いた
監修・総監督の『黒谷通生』と、
そのこだわりに応え広げた
脚本・演出の『米山和仁』の存在はそのままに、
『Meteor Lab Produced by miyake(mihimaru GT)』
による
オリジナリティ溢れる楽曲に
全国区のアイドルグループを担当し
『Legend Tokyo』で受賞歴のある
『JUN』が振付し、
そのエンターテイメントに磨きをかける!

主演には幼少期からダンスに親しんできた
『7MEN 侍の佐々木大光』を迎え、
持ち前のダンススキルを活かし、
ダンサーの夢を追いかける主人公・若木翔を熱演!
そして、若木とダンスを通じて
交流を深めていくマルには、
俳優だけでなくダンサー・振付師としても
活躍する後藤健流!
さらに、初演に引き続き、
竹内夢、バーンズ勇気、宮原理子が物語を支え、
帯金遼太、長谷川愛、一条俊輝と、
俳優としてはもちろん、
ダンサー・アーティストとしても
活躍する面々に加え、
瀬下尚人、悠未ひろ、武藤晃子といった
高い経験値に裏打ちされた
実力と個性を持つベテラン勢も新たに出演!

『人と人の交流』『汗と涙の青春』
『誤解とすれ違いの恋心』といった
人間模様から生まれる
誰もが一度は感じたことのあるドラマを、
歌やダンスはもちろん、フラッシュモブ、
音楽、光、衣装にこだわった
様々な演出で魅せる、
笑いあり涙ありのサクセスステージ!!

数々のエンターテインメントを作り続けてきた
“レジェンドステージ”が放つ渾身作
『ダッドシューズ2025』!

―さぁ、劇場へ続くステップを、今。

STORY

“若木翔”は、ダンスチーム「インビジブル」の一員として、日々練習に励むダンサー。
インビシブルはダンスチーム日本一を競うダンスリーグ『ダンスエモーションリーグ』への出場を目指すかたわら、フラッシュモブでチームの活動費を稼いでいた。

だがある日、若木はチームとの一件からダンサーを辞めようと、愛用のシューズを公園のゴミ箱に捨ててしまう。

しかし、ストリートミュージシャン”姫川舞美”の歌を聴き、もう一度挑戦しようと奮起。
シューズを取りに帰るも、すでにシューズは撤去されていた…

途方にくれ、ダイナーで飲み明かす若木。
見かねたダイナーのマスター“飯島史奈”は、店に長い間置き忘れられた1足のシューズを渡す。

それは、ちょっとダサいシューズ…
『ダッドシューズ』だった。

背に腹は変えられないと、“父親が休日に履くようなデザイン”の“ダッドシューズ”を履き、練習する若木。
すると、どこからかダンスのアドバイスを送る声が…声の先には“マル”と名乗る男がいた。

疎ましがる若木に、マルは「ダンスが上手くなる魔法をかけてやる」といい、指を鳴らした。
騙されたと思いながらも若木がステップを踏むと―自由に体が動くのだった!

家に帰ったあとも、ダッドシューズを履き練習する若木。
やはりダンスが上達している。
喜ぶ若木は、再びダンスに向き合い始める。
だが、それもつかの間…

マルは若木に告げる。「俺はこの靴に宿ってるから、この靴を履き続けている以上、俺はお前のそばに出てくるぜ」
こうして、若木とマルの奇妙な生活が始まる。

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