ストーリー

本能寺で刺客から奇襲を受けた「織田信長」は、
燃え盛る炎の中で追い詰められ、気を失ってしまう。
やがて目を覚ますと――七年後の日ノ本にタイムスリップしていた。

七年後の未来では、信長はすでに本能寺の変で死んだ事になっていた。
そして「毛利元就」の謀略によって、日ノ本は暴徒と化した民や無法者がのさばる、
まるで地獄のような弱肉強食の世へ変わっていた。

信長の死後、織田軍は全滅し、
「明智光秀」「豊臣秀吉」「石田三成」ら、家臣達の生死も不明。
生き残った武将は混乱を収めるため戦い続けたが、元就から最新の兵器を与えられた
賊達の勢いは凄まじく、次第に追い詰められつつあった。
軍も領地も家臣も失い、頼るべきものが無い信長は
「上杉謙信」のもとに身を寄せる事になる。

まるで別の世界に来てしまったような、もう一つのそらの下で、
全てを失った信長は再び立ち上がる。

――この日ノ本の混乱を鎮め、天下布武を成すために……